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雑記

ボールペンの芯の太さの選び方!どれがどんな用途に合うか調べたよ

ボールペンって日常でよく使いますよね?私も仕事でも赤とか青とか三色のボールペンを利用してます。もちろん皆さんも使ってらっしゃることと思います。

ボールペンの芯の太さっていろいろありますね。細いものは0.3mmくらいのものから太いものでは1.0mmのものまで。もちろん人によって自分が一番好きな太さがあるでしょう。

さらに、使う場面、用途によっても最も使いやすい太さってあるような気がします。

そこで、実際にどの場面でどの太さを選んでみたら、一番いいのか、自分がみて書きやすのか、用途によってはやっぱり0.5㎜だったり、0.7㎜だったりしますよね。

あらためてそんなことに興味が出ましたので、ボールペンの芯の太さと、それが生きる用途を調べてみました。
自分にとってもどの太さが書きやすいか知る良い機会になりました。

私が今回調べたことをお伝えします。

どの場面で使うと見栄えがよいのか

書類系、例えば履歴書などで書くときは油性の0.7㎜あたりがはっきりとして、にじみが少なく、水耐性もありますからおすすめです。
郵便物のあて名書きもおすすめの油性です。

書類系,郵便物のあて名書きは太くて耐性のある0.7㎜がおすすめ

通常のメモなら油性でも水性でも問題なく0.5㎜や0.7㎜の芯を使うのは自分の好みだろうと思います。

学生さんたちに人気があるカラーが豊富な水性ボールペンは0.5㎜が多いので、そちらの方がいいでしょうね。

手帳などに書き込むときも細い水性0.5㎜をおすすめしたいですね。いろいろカラフルになりますから。ただ0.5㎜以下の細いとちょっとした水性の耐久性が落ちるというデメリットもあります。
水性ゆえに油性と比べるとどうしてもです。

手帳に書き込んだり、色を変えたりするなら0.5㎜以下のがおすすめ

おすすめは値段も手ごろで、替え芯もたくさん手にはいるジェットストリームが私は好きですね。デザインも豊富にありますし、替え芯の値段が安い。
大量に黒を消費するので、単価が高いものはなかなか手がでません。

実際に比べてみるとわかります


■0.7㎜の芯
しっかり書ききれる太さだと思います。書類やメモにもつかえますし、下の1.0よりは細い感じがしますね。市販で確認したのですが、0.7㎜以上はすぐに1.0になってしまうので、常時使えるのはこの0.7㎜がおすすめ

非常にしっかりしていて、厚い紙に対してもしっかりと書けるのがいい印象を持ちました。

■0.5㎜の芯
手紙を書いたり、いろいろな色やカラーヴァリエーションもあるメインです。替え芯の種類が豊富で安いのが一番のメリットだと思います。また、ペン先がつぶれないのもおすすめ

0.7㎜と比べると、字が綺麗にみえるかな?私は字が下手なのでたいして効果はないかもしれませんが、さらさら滑らかな印象をもちました。

授業などので、素早く書き込みたい人や、ます目が細いところに書き込むなら、全体が見やすくなるとおもいます。

■0.3~0.38㎜の芯
中には0.4㎜というのもありました。私がこれを書いたときには、ジェットストリームは0.38㎜より細いものが見当たりませんでした。

他の会社より出ているものは0.4㎜、0.3㎜もありますし、カラーがかなり豊富でした。
0.7㎜よりは細く、小さな文字を書くときに非常に便利で、かつ、色が豊富なので、メモ帳や、手帳などに幅広く使えそうです。薄い紙にも適応できそうです。

■1.0㎜の芯
文字を書くにしては太すぎるとおもきや、絵をかいたりする方には大好評。
1.0㎜は太いからこそ、ペン先が非常に滑らかで、書いているととても楽です。
なにかポイントで黒を強調したいときには、この1.0㎜は必要だろうと思いました。

ボールペンは主流は0.5㎜と0.7㎜だった

普通に売ってるのはこの2種類がメインでした。
替え芯もこの2種類の芯が圧倒的で、他の1㎜芯などは少数派です。
なので、普通に0.5㎜を選んでも、また0.7㎜を選んでも大差がないということです。

特殊な極細タイプは別として、主流が0.5㎜と0.7㎜なら、あとは個人の字の個性となりますよね。

替え芯の多さや本体のおしゃれさ、可愛さなら当然ですが0.5㎜のボールペンが好まれやすいのは当然ですし、

0.5㎜のボールペンの方が種類が多いような気がしますし、0.7㎜はやや種類が少ないものの、ボールペン本体を買うときには予備の替え芯を必ず買うように私はしてます。

仕事柄黒と赤が早くなくなるので、各種5本以上は替え芯をキープしてます。黒が異様な速さでなくなります。

私は好みでジェットストリームの商品が好きで買っていますが、いまのとろこ、トラブルもなく、本体を買い替えるということはありませんでした。

以前は0.5㎜の同じくジェットストリームをつかってましたが、こちらはすぐに字が掠れてしまって、逆に細くて読むのにつらかった記憶があり、私は0.7㎜を好んでつかってます。

はっきり書きたいときは0.7㎜にして、その他なら0.5㎜を使用しますね。

インクの種類からも好みを考えてみる

ボールペンはその名前からして、先端にまるいボールがはめ込まれてます。
それがインクを流して文字にします。
インクの種類によって書きやすいもの、好みというのがはっきり分かれると思います。

カラーバリエーションがある染料タイプと顔料タイプ

これは0.5㎜が主流ですね。
0.7㎜を探してみたのですが、あまり沢山の種類がありませんでした。

カラーヴァリエーションがあり、いろいろな色を楽しみたいなら、当然選びますが、
さらさらとした書き心地がよいなら、顔料系がいいでしょう。
同じく染料タイプは耐久性がいいので、さらさらに加えて耐久性を選ぶならこちら。

だたし両方とも水性なので、水に濡れると字が滲んでしまします。

商品名で考えると顔料ならパイロットの「マルチボール」染料なら「Vコーン」などが当てはまります。

油性ボールペンが主流

黒でも赤でも耐久性によく、水に濡れても滲みが少ないのが特性で0.5㎜も0.7㎜も豊富に揃ってます。

私が持っているボールペンもこの油性ボールペンです。昔ならインクだまが起こしやすかったのですが、太い0.7㎜に交換してからは、そんなことはなくなり、だいぶ性能が向上していると実感してます。

商品でいうと三菱の「ジェットストリーム」のボールペンがこれにあたります。
書きやすさ、手軽さとともに一番普及している油性ボールペンだろうと考えてます。

両方いいところどりのゲルインク

さらさらとした水性ボールペンの特徴と耐久性のある油性ボールペンの両方を備えたインクです。

いいところどりなので、価格がすこし油性ボールペンより高い目になってますので、もし迷ったら、このボールペンを一本買ってみるのもおすすめです。

商品だとぺんてるの「ハイブリット」あたりが有名ですよね。

まとめ

いかがでしたか。

ボールペンにはいろんな太さがありますが、それぞれの太さがどんな用途に合うか、どんな人に合うかを見てきました。

通常であれば、やはり購入もしやすい0.5mmか0.7mmですね。
万能、という意味で言えば、0.7mmの黒がいいのでは、と思います。

太さの話とは少しずれますが、水性のカラーボールペンは楽しいし、女性の方や手帳をわかりやすくしたい方にオススメです。

あなたも是非あらためていろんな太さをチェックしてみてください。意外に自分に合ったものが見つかるかもしれませんよ!

ABOUT ME
東雲
新しものが大好きな猫好きな人です。日々猫のために仕事をこなしています。