私は昔にバンクーバーに住んでいたことがあり、その時に非常にイルミネーションが美しく、またサンタクロースを飾った店がたくさんあり、見てるだけでわくわくした記憶があります。
子供ころ、サンタクロースにお願いをかけて、欲しいものをもらった記憶はありませんか?
私はよく毎年手紙を書いてました。あれが欲しい、これが欲しいと物欲満点の手紙でしたが、サンタクローズの正体を知るまでは本気で頭元に靴下をぶら下げてました。
きっと皆さんもそうだったと思います。
今の時代では、サンタクロースが恋人だったり、そりが赤い車だったり、現代ではいろいろと違ったりしてます。
本来ならクリスマス・イヴは聖ニコラウスの偉業をたたえるはずなのですが、日本や他の国では別の伝承として伝わっています。
各国によって、一番に忙しいサンタクロースがどのように、やってくるか、日本以外の国の起源をお話しますね。
サンタクロースは各国では姿が違う?
日本では整えられた白髭と小太りの赤い服をきた男性で、トナカイにのってやってきます。
しかし、オーストラリアでは、フィンランドから遠いため、かっこよくササーフボートに乗ってやってきます。
ロシアではの孫娘のスニェグーラチカを連れて、プレゼントを配るという風習があります。
つまり、
サンタクロースは孫もいるおじいちゃんだった
守護聖人としてあがめられてるのですが、国によっては孫までいるという偉大さ。聖人は結婚はしないはずなのですが・・・
そもそも、聖ニコラウスの偉大な偉業としては、
当時まずしさのあまり3人の娘を身売りしなければならない家族の存在をしり、金貨を窓から投げ入れたら、靴下の中に金貨は入り、三人の娘は身売りしなくてもよくなったという、話があります。
これが逸話なり、夜中に家の中にはいって靴下にプレゼントを入れるという風習ができあがりました。いまだと、たいそう不審人物で警察に尋問されるこの世界はつらいでしょうが、聖人なので、たぶん、なんでもできそうですね。
サンタクロースの名前は訛りからきた?
サンタクロースという名前は本来オランダでは「シンタクラース」と呼ばれてました。
それがシンタクラース・・サンタクラース・・・最後にはサンタクロースと呼ばれるようになりました。
各国で好きなように呼ばれているサンタクロースですが、衣装はキリストの司祭をモデルとしています。
サンタクロースの仕事はとても忙しい。
各国よっては、黒サンタとも呼ばれるサンタも登場しており、本命のサンタクロースがそろって登場することもあるという。
フィンランドではサンタクロースたちは手紙の返事を一生懸命に書き、ちなみにカナダではサンタクロースの住所は「HOHOHO」です。0はゼロのほうです。
イタリアではサンタはよい子にはお菓子を、悪い子には魔女ヴェファーナが石炭を配って歩くという。完全分業制である。
まとめ
サンタクロースが一人だと思っていた人はたくさんいるでしょうが、じつは結構な人数がサンタクローとして世界中のイヴの日のために準備をしています。
孫がいたり、ドイツでは双子だったり、完全分業制だったり、手紙を書く仕事でいそがしかったりと、サンタクロースの仕事はとても大変です。
本来はそのサンタクロースの偉業をたたえる日なのですが、やさしい聖人なので、人が喜ぶ仕事一生懸命にしています。そんな日にこそ、私たちも恋人におねだりだけではなく、相手に喜んでもられる事をしたいものですね。
クリスマスはキリストの誕生日で前日のイヴがサンタクロースが一番忙しい時期となり、世界中の子供たちに夢と希望を与える存在なのは間違いないです。