料理に使えるお酢ですが、どこの家庭にもだいたいは置いてある調味料の一つですよね。
このお酢は洗濯でも利用できることを知っていましたか?
私はしっていながらも、どうやるの?とか、どんな効果があるの?も知りませんでした。
お酢って偉大だな・・・と思える内容をお届けします。
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お酢は洗濯ものをふっくらとさせる能力
能力というべきか、洗剤はアルカリ性のものが多く、それがごわごわの原因です。
お酢は酸性なので、それが中和されて、ふっくらとさせてくれるようになります。
使い方は簡単で、水45リットルに対して50ccが目安です。
水45リットルに対して50ccが目安です。
これで、洗濯ものがふっくらと仕上がります。
ただしシルクやレーヨンなどのデリケートな素材は、生地を傷める心配があるため、お酢の使用を控えるのいいですね。
シルクは化学繊維ではないので、非常にデリケートです。
お酢は洗濯槽の掃除にも使える
隠れたカビや汚れなどは酸性である、お酢が十分に効果を発揮してくれます。
雑菌の消毒、病原性大腸菌O-157、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌などの食中毒の原因菌をはじめ、大半の菌を殺菌することが可能です。
すごい能力です。
洗濯機を満水にしてから、その水の量に対して10分の1程度のお酢を注いで、あとは空洗濯するだけです。
洗濯機を満水にしてから、その水の量に対して10分の1程度のお酢を注ぐ。
食中毒などの雑菌も消毒してくれる強力なもの、おすすめです
使えるお酢は決まってる?
穀物酢を利用する
砂糖の多い「りんご酢」「黒酢」などは穀物酢に比べて洗浄力が低く、お酢に含まれたクエン酸の効果が弱まってしまう可能性があるからです。
適しているのは「穀物酢」でがいい。
袖口などの汚れもとれる万能さ
重曹はお掃除の鉄板ですが、酢大さじ2と重曹大さじ3を増せてペースト状にして、袖口、襟などの塗り込んで、洗濯すると汚れがおちます。
酢大さじ2と重曹大さじ3を増せてペースト状にして、袖口、襟などの塗り込んで、洗濯する
洗濯以外にも使えるお酢の効果
もちろん、これだけの効果を生み出してるお酢ですが、洗濯以外にも使えるのが、おすすめポイントです。
トイレの汚れにお酢を使う。
さっと縁などにお酢をかけるだけで、掃除が楽になります。
シンクなどの汚れにもお酢が万能
キッチンやお風呂場、洗面所などにつきものの水垢の汚れ落としにも優れた効果を発揮してくれますので、お酢がどれだけ万能が理解できるのではないでしょうか?
私はとしては、猫のおしっこや、襟もとの汚れをとってくれるという雑菌とりや、汚れ落としに来たいをしたいなぁと思ってしまいます。
洗濯・掃除には穀物酢がもってこい!
超便利で、簡単にきれいになるお酢が、掃除には必需品だった