こんばんわ。
じつは、いつも下痢をしていて、そのことを胃腸科の医者にはなしたら、採血結果炎症反応がでてるとのことで、大腸カメラを受けることなりました。
しかし、この年になるまで、大腸カメラの介助がしてても、実際自分が患者の立場になるのはとてもつらいものでした。
ちょうど夜勤と重なるため、それを利用しての検査です。
すでに3日前から始まる検査食
大腸の中を空っぽにして検査をうけるので、当然ながら、食物繊維のはいった野菜の食事はダメですし、コーヒーや紅茶もダメでした。
食事も便がでてしまってもだんだん少量になるようなものを進められ、乳製品はダメでしたね。
三食分の食事を出されて、それを夜勤帯で食べるのは、とてもきついものがありました。
ゴマ、果物、こんにゃく、煮豆、納豆、きのこ、玄米、海藻類、乳製品、果汁飲料はダメでしたね。腸にのこるからです。
同僚には「大腸カメラがあるから」としかいえず、ちびりとおかゆと食べる私がいましたね。
私がかかっている病院は厳しい部分がもあり、準備を怠らないというのがセオリーでしたね。
食事はおかゆがメイン
固形物はもちろん、おなかに優しいコーンスープ程度しか食べるものがない。
まるで被災時の時よりももっと食べるものがない状態です。
炭酸も飲めないし、ましてや、固形物のほとんどがダメなものです。消化の良いものをたべるようにとの指示があります。
固形のごはんはやめて、おかゆをメインでたべてました。
これが検査中に便で腸壁などがみえなくなるのを防ぎます。
分かっちゃいたけど、私の下痢する原因を調べるためなら、我慢するもの。
食事以外は水のみ、その食事も消化によいものだけ
これがつらかった。当時の私はとにかく食べるがの好きで、(今も好きだが)3日間おかゆというのが信じられない状態である。
出るものもでもの出なくなり、下痢が収まるが、ここからが本番だ。
前日は夜の9時から絶食時間
ここが一番大事かもしれません。
なにせ夜の9時以降はなにも口にできないんですよ。唯一水だけでしたが、その水も、朝5時から大量の下剤がはいったものを飲んで、トイレ通いです。
もう色がなくなるまで下剤をのみます。というか2リットルの美味しくない水を飲まなきゃならんのです。
眠いし、朝5時から下剤で出すただの機械です。そう思わないとやってゆけません。
美味しい水ならともかく、薄い塩味の水をひたすら飲む、そして下剤をいれた水を飲む。
腹こそ痛くはないが、出すもの全部だしたというかんじでした。
前日に食べちゃいけないものを食べてしまった!
そんなときでも大丈夫です。早めに絶食して、予定時間前から下剤をのむのがおすすめです。2ℓの下剤を飲み切る。
朝ははやいですが、検査を受けられないよりはましだとおもいます。
食事もたべられませんが、二度検査の準備をするよりはましだと思います。
検査当日!恥ずかしいが我慢する、はやく終わってほしいため
正直恥ずかしいよりも、早く終わってくれという気持ちがつよかったですね。
尻の方の穴開き紙パンツをはかされて、横にされて、肛門になんか入口を広くするもの当てられて、チューブをいられましたが、あいにく私の腸は、カメラが入りずらい腸でした。
ツンツンと腸壁があたるのがわかり、それが痛い。
「痛いです」といってました。
上むいてー横向いてーと指示がありましたが、それ以上に体の中にカメラが入ってる方が怖かったです。
で、3DCG検査にかわりました。
それでも、腸にガスを入れられそれが苦しかった。
が、すぐに終わったので、よかった。検査中は腹が張って仕方がない。ガスを出したい気分でしたが、出さないようにと言われてたし、我慢しましたよ。
結果はただの過敏性大腸炎でした。薬だされてはいおしまい。
それからも下痢はつづいてましたが、下痢の時は薬をのんで、食事も脂っこいものを避けるようにすると、意外と下痢も収まりつつあります。
まとめ
病院によっては、前日から食事制限もあるところがありますが、たいていは上にあげた、
ゴマ、果物、こんにゃく、煮豆、納豆、きのこ、玄米、海藻類、乳製品、果汁飲料はダメでしたね。
ちゃんと下剤を最後まで飲み干すのも、コツの一つです。
そして、ダメなときはダメなので、大きめの胃腸科なら3DCG検査も可能なので、そちらに切り替えるというのもありです。