北国のほうでも、かなり昔に自動販売機のハンバーガーが売っていた記憶があります。
たしか、マックバーガーだったような気がしますが、私が食べていたのはカレーの自動販売機でした。
カレーも美味しかったのですが、当時ファストフードもなければ、商店も遠い地域にあったところに住んでいたので、ハンバーガーというのはとても珍しく、もの珍しさで食べていました。
当時の値段からすれば、結構ぼったくりの値段でしたが、それでも昭和の香りがぷんぷんするレトロ自動販売機が今注目されつつあります。
昭和のよき思い出がよみがえるこのレトロ自動販売機はいずこへ?
今でもあるハンバーガーがあるか、探してみましたので、ご紹介しますね。
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今でもありました。ハンバーガー自動販売機
動画もありましたので、一緒に乗せておきますね
販売機の場所は『中古タイヤ市場 秋葉原店』さんのとろこのあるみたいですね。
そうそう、これ!
このレトロな黄色のパッケージですよ。
味は思い出せない。パンズがしわしわで、中身のハンバーグが硬くて、まさにこれです。
徐々に無くなっているレトロな自動販売機だったが…
昭和から令和まで長い時間経過している自動販売機は、製造メーカーがすでに廃業している場合や、機械の修理や維持が困難な為に、年々数を減らしてきたのです。
ここ令和にはいってから、再びレトロが注目を集めはじめて、ついには2014年レトロ自動販売機だけをあつめた「自動販売機食堂」(群馬県伊勢崎市)がオープンしました。
自動販売機の様子(画像:オレンジフード)
まだちゃんと生き残っています。
修理もお客さんだった方が電気関係に詳しい為、お願いしているという。なんというありがたい話でしょうか。
その方でも難しいと場合は、レトロ自動販売界隈で『西の神』と呼ばれている島根県の技術者の方に教えてもらいながら修理しているという話です。
オレンジフートがこのレトロ自動販売機を開店させたきっかけは2013年の全国高等学校野球選手権大会で、地元高校が優勝した時にさかのぼります。
他店のレトロ自販機用にうどんやハンバーガーの製造と補充も行っているオレンジフードは当時、特別メニューのハンバーガーをつくり、その旨をツイッターで伝えたところ、非常に大きな反響があったとのこと。フォロワーも増加しました。
ツイッターの威力ってすごいですね。
そこで社長の持ち物で、空き屋物件だったというのもきっかけで、お店をオープンさせたようです。
このお店ではゲーム機も稼働中だそうです。昭和なレトロな感じがまたまたいいですよね。
もちろん、自動販食堂の利用客は全国からやってきてあつまり、海外からに来客もあるそうです。
自動販売機の様子(画像:オレンジフード)
インターネットを通じて、とくにYOUTUBUなどで取り上げられて、海の向こうにも伝わっているといいます。
ネットの力ってすごいですよね。
このお店のオレンジフードの担当者さんは今後の展望を聞いたところ、店舗の拡大させる事もあり得るとのこと。うれしいニュースですよ。
コンビニが普及しはじめたのはだいたい30年前
それ以前は夜中の空腹を満たしてくれるのが、「コインスナック」や「オートレストラン」などで、うどん、そば、ラーメン、トーストなどが揃えられた自動販売機でした。
たしかに私の子供の頃はコンビニありませんでしたしね。
空腹のときはもう寝るしかなかった時代ですし。
そんなときにインスタントでもいいので、カレーやらカップヌードルがあると非常に便利だったなぁと思い出します。
あとは2020年では、さらにレトロな自動販売機が復刻してくれるようで、こちらの麺類の自動販売機も再現されてます。
こちらの動画でも紹介されている、麺類も昭和を思い出させてくれるアイテムですね。
こういったレトロな販売機が密集する場所が各地にでもあればうれしいですので、どんどん紹介しますね。
懐かしの自動販売機、最新稼働状態完全リストなるものも存在
なつかしさから、マニアまで結構な数の人が訪れていると思います。
私も近場にあればぜひ行きってみたい場所でもあります。
懐かしいハンバーガーの味や、カレーやらきつねうどんやらを食べたいですもの。
まとめ
徐々にレトロな自動販売機が復古を見せている中、昔を懐かしんでしまうのは年のせいでしょうか?
とくにあの黄色い箱にはいった、しわしわバンスは懐かしい。
北国ではほとんど見かけなくなってしまい、お手軽な自動販売機食事もコンビニにとってかわりました。
しかし、まだまだ現役だとしると、なんだか嬉しいものです。
東京へいく次いでがあったら、この『中古タイヤ市場 秋葉原店』さんのとろこの寄ってみたいと思いました。
いまからなんだかわくわくしてしまいますね。ぜひ参考にして訪ねてみてくださいね。