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雑記

「じゃがりこ」と「さけるチーズ」の絶品!お湯でできる「じゃがアリゴ」

じゃがりごはカリカリとして、香ばしい触感を楽しめるお菓子ですよね。
そういう私もじゃがりこが好きで、とくにサラダ味が好きです。

じゃがりこを利用してもっと美味しいものができないかなぁと検索してる毎日ですが、
なんと、じゃがりことさけるチーズを使うと、フランスの郷土料理「アリゴ」が簡単に出来きるんですよ。

アリゴってなんだろう、とか、美味しいの?とか疑問に思ったことありませんか?

ベースはじゃがりこなので、美味しいとおもうのは当たり前ですが、さらにチーズを入れるというのは発想が飛んでますよね。

そこでアリゴとかはなんだろうから、フランスの郷土料理アリゴまでの作り方、じゃがりこの由来までご紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

「じゃがりこ」と「さけるチーズ」で「じゃがアリコ」

作るのはフランスの郷土料理の「アリゴ」です。お餅のようにうにゃーんととく伸びるその触感とチーズの風味が大変美味しいです。

これがフランスの「アリゴ」という料理ですが、私が再現したのはジャガイモの触感を残しつつも伸びるチーズでできた「じゃがアリゴ」です。

これが簡単においしくて再現できてしまいます。
伸びるマッシュポテトですよ。

簡単なレシピを紹介しておきます。

なんて美味しそう!
マッシュポテトをチーズでくるんだような味です。チーズとじゃがりこ好きな人にはたまりません。

たらこチーズもイケますよ。

このじゃがアリゴはウインナーやゆで野菜、サラダを添えても美味しくいただけるし、カレーやハヤシライスに添えるのも美味しいとのことです。
おかずに物足りないときにも重宝しそうです。

さけるチーズは近場のスーパーのチーズコーナーに行けばさけるチーズは手にはいりますし、じゃがりこもドラッグストアで安く購入できる時もありますので、私はそういうのを狙って買いに走ってます。

そういえば、じゃがりこの由来やあのキリンの名前ってご存知ですか?

私はアリゴを調べるついでに由来やキリンたちの名前をしっかりと調べてしまいました。
ちょっとしたへぇ~な知識ですが、じゃがりこ好きには知ってもらいたい由来です。

名前は商品開発の「りかこさん」から

商品開発の時点で、もともとは「女子高校生がカバンにいれて持ってあるけるような、袋菓子ではない箱タイプのおやつを作ろう」をコンセプトに開発されました。

中身も容器もいままでのカルビーのお菓子とは全く違う新しいタイプの商品がうまれました。

その新しくできたお菓子を開発担当者の友人の「りかこさん」がとても美味しそうに食べていたため、じゃがいも+りかこ→じゃがりかこ→じゃがりことなりました。

ちなみにキャッチーなシンボルがキリンなわけは?

『かっぱえびえん』にキャッチフレーズじゃ、ご存知の通りに「やめられない、とまらない」ですが「じゃがりこ」の場合は「食べだしたら(キリン)がない」というお菓子ということでキリンが採用されました。

一見駄洒落のようでうが、その真意?は先輩商品のかっぱえびえんにあやかりたいという担当者一同の願いがこめられてます。

担当者一同の願いが込められてます

ちなみに、名前も決定されており

  • サラダ味・・じゃがお
  • チーズ味・・りかこ
  • じゃがバター・・じゃが作
  • たらこパター・・たら子

ちゃんと設定がありまして、サラダ味のじゃがお(お父さん) チーズ味のりかこ(お母さん)じゃが作(おじいちゃん)そして、魚屋の娘、たら子となってます。
こまかい性格設定までありますよ。

ほかにも地域限定はグルメブロガーとして登場してきますし、ミニカップについては販売終了しましたが、ちゃんとミルツ・ニコ・みるくという名前もついていました。

バーコードにもキリンの絵があるよ

パッケージの裏側には、変わったバーコードがついてますよね。
「デザインバーコード」といって、デザインバーコード株式会社の登録商標になってます。
バーコードに遊びココロをプラスした楽しいバーコードです。

株式会社だけではなくて、「じゃがりこのデザインバーコードをつくろう」キャンペーンで過去に受賞作品が選ばれてます。

27種類ものデザインバーコードが用意されてます。
感想としては意外とバーコードデザイン多いですね。

まとめ

じゃがりことさけるチーズで美味しいアリゴが出来てしまうなんて、びっくりしました。

さけるチーズじゃなくても、蕩けるチーズの方がよいのかもとおもったのですが、あの粘りをだすのにはさけるチーズがいいようで、蕩けるチーズは固まってしまいがちでした。

レシピ通りにやれば、美味しじゃがアリゴになりますので、ぜひ一度はお試しして食べてみくださいね。