スマートスピーカーがどのぐらい聞き取り、人の言葉を認識してくれるか?を実際調べた会社がある。
実際に「vocalize.ai」という会社が背景の普通の生活音にたいして、人間の言葉をどの程度認識するかというテストを繰り返してみた。
もちろん、有名どころでGoogl AMAZONなどの有名所もあるし、トータルして、9種の機種を試したという。
これは、非常におもしろい結果となった。
vocalize.aiという会社はオーディオの音なども調査するような、音に対しての調査をする会社であり、なかなか面白い判定をしてくれるのである。
実際人間でいう聴覚検査のようなもので、どの程度人間の声を拾い、認識するかというレベルを調べてくれた。
これは実際購入するときの、大きな目安となる。
vocalize.aiってどんな会社?
HPが全部英語であるが、いわゆる比較会社のひとつである。
今普及しはじめている、音に対してのどのぐらい人間の声を拾って認識してくれるかというジャッジをしてくれるのである。
それを人間でいう「難聴レベルかどうか」まで判定してくれるのであるから、これはもう買うときの目安となるに違ない。
では、どのぐらい違うかというと、トップは
Google HOMEMAX がダントツ
人間の声を拾い、背景の生活音と区別している認識し確実に声を認識いしているである。
軒並み、トップ3がGoogleで占められる。
以下、スマートスピーカーの調査vocalize.aiの結果であるが、

上の表をみてほしい。
緑色の範囲がノーマル
黄色は聞き取りが悪い
赤い7-15が難聴レベル
15以上が、とてもじゃないか聞いてくれないという
TOP3が軒並み、google で占められるのはすごいというしかない。
しかしAMAZOMでだしてる、ECHOが「難聴レベル」というのが面白い。
同じ小型であるにもかかわらず、Google mini のほうが生活雑音も認識にちゃんとしてくれる。
価格はほぼ同じであるにも関わらずだ。
意外と低性能だったECHO
「アレクサ」といっては、同じく音楽ながしてくれたりするのであるが、人間でいうレベルなら「難聴」であり、
ちなみにApple社のHomePOTは聞き取りが悪いレベルに入っている。
siriを使っているのが、もったいないような気がする。
上の情報をみて買うべきはなにか?
私がGoogle Home でおすすめしているものである。
まとめ
結果的には上位はGoogleで占められるうえに、感度もよいとなると、あとは、どの程度できるかでしょう。
ECHOは外部からの入力が可能であるが、果たしてどこまで音楽がきけたり、できるか、持ち運びの点とかを加えても
やはり、Googleのほうが一歩先手をいっている感じがする。
性能を選び、また巨大なクラウドを有するGoogleの進撃はまだまだ続くようである。