羊が教えるお役立ち情報
雑記

ふぐは味がしないと言うけど嘘!私がふぐのコース料理を徹底食レポ!

かなり昔に、お祝いでフグを食べた経験があり、その時の雑炊が非常に美味しかった記憶があります。

その味が忘れられずに、1月3日に今回フグをコースでいただきました。

雑炊が食べたかったので、寒い時期にはちょうどよいお鍋のコースです。

私が住んでいる北海道ではフグは頻繁に 食べられるものではなくて、高級食材になりますが、やはりフグを食べてみたいという気持ちが強くて、予約して食べに行きました。

お店はかなり混んでいましたが、フグを堪能でき、今私の中で一番の好物がフグになってしまった程美味しかったです。

私はかなり食べる方なのですが、フグのコースで満足できるかどうかはわかりませんでしたが、お腹いっぱいに食べることが出来ました。

これからフグを食べてみたいと思う方にも、フグのおいしさを伝えればと思い、今回私が食べたフグ料理、鍋コースを紹介したいとおもいます。

フグの鍋コースはこれだった

お店にはいると、案内されて、席につきました。予約しないと他のお客さんは1月3日は入る事ができません。海外の観光のお客が来ていたのですが、お断りされてました。

私が注文したのは「大トラフグの鍋コース」です。

天然のモノではない養殖ですが、普通のトラフグのサイズの1.5倍の大きさのものを注文。
さて、どのぐらいで私のお腹が満腹になるかが楽しみです。

前菜

まず最初に出てきたのが、フグの軟骨とネギやきくらげが混ざった、小鉢に入った前菜でした。

味は、さっぱりとして、薬味が入ったものです。透明なフグの軟骨が印象的で、これから本格的に始まるフグ三昧に楽しみです。

テッサ

フグの刺身のことです。前菜と同時に出てきて、モミジおろしと一緒にいただくのが美味しかったです。

フグの刺身は繊維が多いので、薄く切られていています。
お皿の柄が透けて見えるぐらいに切り、厚く切ってしまうと、噛み切れないというので、薄く切られてます。

味は見た目が白味魚に似ているので、淡泊かな?と思ってみたのですが、噛めば噛むほど甘味が増してきます。

テッサあたりで、もう私の口から「美味しい」の連呼です。

「てっ」は「鉄砲」、「さ」は「刺身」の略。 ふぐはあたると死ぬことから「鉄砲」の異称があることから、テッサとよばれてます。

一緒に皮もついてきて、それも甘味が出て大変美味しかったです。

から揚げ

フグを食べない人でも「から揚げは美味しいと聞く」といわれるぐらいに、有名なフグのから揚げです。

魚をから揚げすると、魚が固くなりがちでですが、フグの場合は固くならずに、触感が鶏肉のジューシーさを併せ持った、出汁が出ている魚というべきでしょう。

お塩をかけて食べる事ができました。

さすがに皆さんが口をそろえて美味しいというぐらいなので、本当に臭みもなく、フグの出汁が出ている魚のから揚げです。

雑炊よりも私はこの「から揚げ」が好きになりました。
もし鍋コースでおなかが満足しなかったら、から揚げを追加しようと思ったぐらいです。

特に骨についている身が味が非常にでているので、骨が食べられたら、きっと私は骨まで完食したかもしれません。

ヒレチップス

サービス品で、ヒレをチップスにしたものです。
フグはどこを食べても、美味しいと思ったものです。

プレスされたヒレを提供されましてが、甘味があって、これもお土産として販売されているぐらいのものですから、かなりの人気商品ですね。

別名てっちりとよばれる、フグ鍋の事です。

私が食べたお店ではフグから取れたコラーゲンの塊をお椀一杯投入してから、上品な味のお出汁をいれてまずは、だし汁をつくり、その中にお野菜やフグをいれます。

味つけは塩と醤油のみ。

お店の方が全部調理をしてくれるので、私は出来上がるのを待つだけです。

てっちりも同様に、「鉄のちり鍋」を略し、「鉄」を促音化した語である。 ふぐには猛毒があり「当たると死ぬ」という意味から、ふぐを「鉄砲」と呼び、略称として「鉄」とも呼ばれたことから、このような呼称が生まれました。

鍋はやはり出汁がでてましたね。
私が知ってる鍋の中で、一人前であれだけ出汁が出ているのは、フグ以外知りません。
味は、出汁の味と、ほろりと食べやすい身で、噛むと甘いです。

豚肉のお鍋や、鳥のお鍋と違い、脂っぽさがほとんどないのが特徴だと思います。
コラーゲンが入っているので、肌がぷるぷるになるのでしょうね。

白子(別料金)

11月~2月までは白子が美味しい季節です。
お店の店員さんが「白子がシーズンですが、いかがですか?」と尋ねられたので、これは食べなければ損と思いましたので、注文です。

白子といえばいろいろな白子がありますが、フグの白子は別格だとおもいました。

大きさは5㎝×5㎝のものが2つほど。
まず、鍋に通して3分ほど待ち、お玉ですくってポン酢の中にいれます。
そしていただくと、ふわっとした中にとろりとした甘味が口いっぱいに広がります

さすが時期だけあって、こくまろというか、まろやかであり全く臭みがありません。
注文してよかった‥‥と本当に思いました。

雑炊

これが食べたかったんだ…。という私の念願のがフグ雑炊。

これも店員さんが作ってくれる卵とじの雑炊です。

だし汁はフグの出汁が出ているので、さぞかしうま味が凝縮されているはず。
これで美味しくないとは言わないだろう。

いままでのフグのから揚げにしろ、白子にしろ、外れが無かった分、期待度も高くなります。

店員がお米と卵をもってきて、さっとつくってくれます。
そして自分で好きなだけよそって、海苔を振りかけます。

磯野風味が最高でした。出汁じるを良く吸ったお米が最高です。私は米が大好きなので、この雑炊はたまらなく美味しかったです。

このあたりで私のお腹が満足になってきました。

ヒレ酒(別料金)

日本酒にフグのヒレを付けて飲むと、ヒレからでる出汁が日本酒にうつり、美味しくいただけるヒレ酒。

こちらも有名ですよね。

私はお酒が飲めないのですが、他のお客さんはこれを結構注文している人が多かった印象をうけます。

フグの美味しいシーズンは?

天然ふぐは毒をもっている魚で年によって獲れる季節によって海域によって毒の強さが違うようですが、夏は毒性が強くなるため調理を避ける傾向があります。

旬の時期は「秋は彼岸から春の彼岸まで」といわれていて、中でも最もおいしいのが11月下旬~2月下旬までだそうです。

養殖ふぐは毒をもった稚魚を無毒化するエサで無毒なふぐになるそうで一年通して旬ということになります。

フグ好きな人にとっては1年通して旬というのがうれしい限りですね。

私が食べたフグは養殖フグなので、無毒化されたフグでした。
天然も置いてありましたが、価格が倍以上したので、無理に天然を食べなくてもいいかなと思いました。

白子の美味しいシーズンは?

11月~2月(冬から初春)にかけてです。産卵の時期を迎える冬期には、オスの精巣も発達し、旨味もピークを迎えるのです。この時期にとれる白子は重宝され、高値で取引されています。

私が食べた時期はこの美味しいシーズンのでした。値段は私が食べたお店では1200円程度。

これが高いか安いかはともかくとして、白子のうま味が最高に良かったので、また注文すると思います。

どこから取り寄せている?

北海道ではトラフグが取れないので、ふぐと言ったらここが一番メジャーかと思います「下関」です。

お店のページを見たら、この「下関」から取り寄せてますとかいてました。
それも直通だそうです。

次に有名なのは漁獲量が多い福岡、大分が有名ですね。
お店によっては、このどちらかから輸送されていると思います。

予算はどのぐらいですか?

私が食べたのは「大トラフグの鍋コース」です。
普通の大きさの1.5倍の大きさの養殖トラフグです。

お店によっては違いますが、お鍋コースにして7500円

普通の大きさのフグコースが2名様からで4500円です。
決して高いわけではないと思います。

私のは「大トラフグ」ですので、価格が高いとおもいましたが、一人で堪能するにはちょうどいいと思いました。

ええ、おひとり様でフグを食べに行きましたよ。

この値段でフグを一緒にたべてくれる人はそうそういなかったからです。
でも一度は食べてみてはいいかなと思いました。

職場で「どうだった?」と聞かれるぐらいのです。
私は食道楽なので、美味しいものはお金をかける方です。

フグに関しては、食べてよかったという方が高い印象をもっています

確実にリピート間違いないですね。

まとめ

フグは美味しかったです。この言葉に間違いがありません。
特に甘味があって出汁が出る魚が好みの方ならば、食べても損はしないと思います。

私の中では一番はお肉だったのですが、一番のお気に入りがフグのから揚げが最高だと思いました。

いまでは好物が「フグ」です。

甘味もあり、出汁がでているフグも良いですし、旬の白子も臭みが全くなく、こくまろな味が最高です。

もし機会があるとしたら、ぜひともフグを食べてほしいですね。
お店で食べると、出来立てが出てきますので、ネット注文ではなくて、出来立てを食べるのがお薦めできます。

ABOUT ME
東雲
新しものが大好きな猫好きな人です。日々猫のために仕事をこなしています。