冬でもいつの間にか、首の後ろが焼けていて、痒くて気が付いたという事がありますよね?
鏡でみるとすっかり赤くなってしまって、皮むけてしまったという事があります。
夏場は特に肌を露出するので、全身が日焼けする状態になってます。
もし、うっかり日焼けをしてしまったら?それも痛くて痒くてとなると一亥も早く治したいですよね。
冬でも夏でも、日焼けは女性にとっては大敵です。
そこで、日焼けをしてしまった人のために、早く治すために、体の部分別に紹介しますね。
これで、うっかり日焼けをしてしまっても、知っておけば、楽に日焼けを早く治せるようになりますよ。
Contents
日焼けを早く治すには
日焼けは太陽光に含まれる、紫外線によって、肌がダメージを受けている状態です。
部分によっては、大きな面積が日焼けダメージを受けていると思います。
部分別にその治す方法を見てゆきましょう
顔の日焼け
顔は一番日焼けをしやすくて、放置できない場所です。
そのまま放置しておくと、シミやそばかすの原因にもなります。
どの日焼けもそうですが、日焼けをした場合、そのまま放置はしないことが大切です。
まずは、冷やすこと。
冷やさないで、そのままにすると、肌だダメージを防御しようとして、固くなります。
ごわごわの肌になり、水分が失われ、しわの原因ともなりますので、すぐに、冷やして
肌に水分をあたえてください。
一番良い方法は、冷蔵庫に、化粧水で冷えたフェイスパックを使う事がいいでしょう。
保水と冷やすを同時にやれる優れものです。
唇の日焼け
意外と知らないうちに日焼けをしてしまう場所です。
帰宅したら、唇がカサカサになっていた。ということがありませんか?
唇の皮膚は、肌の皮膚よりも薄く出来ており、加えて水分がすぐに乾燥してしまう場所でもあります。
そしてうっかり日焼けしたら、すぐに冷えた化粧水をコットンにたっぷり浸して、唇の上ののせましょう。
フェイスマスクでもよいのですが、唇の部分は穴が開いているものもあるので、唇は別として考えた方がいいですね。
背中の日焼け
水着や背中が開いている服をきて、日焼けをしてしまうと、痛痒くなります。
それはもう皮膚がやけどをしていると同じです。
しかし、背中の面積は広く、冷えた顔用の化粧水ではとてもたりません。
そこで、大量に使えるボディローションをお薦めします。
たとえるなら、
SEA BREEZE(シーブリーズ) 全身薬用ローション 230ml
などがいいですね。
大量にバシャバシャと使えるのがおすすめですよ。また汗疹やニキビも防げる優れもの。
また背中は広いで、冷凍庫に入れた濡れたタオルを背中に当てて、冷やすのもいいとおもいます。
背中の日焼けは特に鏡などをみなければ、わからないとおもいますが、日焼けによって、シミが出来やすい場所でもあります。
腕の日焼け
腕や手は、日常的に露出することが多い場所です。やはり、ボディローションをつかり、冷えたタオルで良く冷やしましょう。
特に手の甲は気が付かないうちに、日焼けして、腕時計の跡が残ってしまったという場合もあります。
早く冷やしておけば、それだけ、早く日焼けを解消してくれます。
暑い日に帰宅したら、顔だけでなく腕や手にもひんやりとしたタオルを乗せる事ですね。
足の日焼け
夏になると、どうしても足を出して外出や海へ出かけてるとおもいます。
うっかり日焼けしてまったら、ここも同じくボディローションと、冷えたタオルを利用しましょう。
コツは足を包み込むような感じです。
全面だけではなくて、後ろの面も日焼けをしています。
大き目のタオルで、足を包むように冷やすと、肌のダメージが少なくなります。
すべての日焼けに言えるのは、冷やして保湿を忘れない事です。
皮むけは無理にめくらない
ついつい日焼けをしてしまうと皮膚がめくれて皮がぽろぽろと取れてしまいます。
皮膚の下から新しい皮膚が出来上がるのには、周期28日です。
自然に取れる分には問題ないのですが、ついつい取れるのが面白いので、取ってしまいがちですが、正常な皮膚まで取ってしまいます。
その正常な皮膚を無理に取るのは避けましょう。
特に肩や腕なのが日焼けでダメージを受けて、皮膚がやけどをした状態なので、無理やりに皮膚ははがさず、自然に取れるまで待ちましょう。
赤くなってヒリヒリする
すでに日焼けではなくて、火傷に近い状態です。
すぐに冷やしてください。冷シップを利用して、ヒリヒリする場所に貼ってください。
間違っても、温かいお湯につかったり、熱いシャワーを浴びたりしないでくださいね。
飛び上がるほどに痛くなります。
しばらくはぬるいお湯で体を優しく洗ってくださいね。
皮膚の再生はどんなに頑張っても28日で新しい皮膚に入れ替わりますから、こすっても新しい皮膚ができるわけではありません。
日焼け対策にはとにかく日焼け止めを!
日焼け止めを塗る事で、皮膚へのダメージを最低限に抑えられます。
100%とはいかずとも、しないよりは絶対に日焼け止めを塗った方がよいのです。
赤ちゃんを抱えているお母さんも、赤ちゃんに日焼け止めをぬるのを忘れないでくださいね。詳しくはこちらの記事で書いてます。
レジャーやお出かけの時、野外のスポーツを観戦するときなども、夏や冬は関係なく、日焼けしてしまう場所には必ずつけていってください。
一番に紫外線を受けやすいのは春から夏にかけての時期です。
雪の降る地方では、雪に当たった紫外線が照り返しを起こして、日焼けしてしまう事があります。スキーやスノボをする人ならお分かりですが、ゴーグル焼けをしてしまいます。
それにならないためにも、スノボをするときには、かならず日焼け止めを塗って楽しく滑りましょう。
日焼け後のアフターケアは?
最低でも一カ月は美白化粧品を使わないといけません。
日焼けによって、メラニン組織が形成され、それを輩出してくれるのが美白化粧品類です。
皮膚の再生に28日。約一カ月ありますので、最低でも皮膚のヒリヒリとしたほてりが消えたなら、朝晩と美白ケアをした方がいいでしょう。
紫外線ダメージは蓄積するもの。肌の再生を促しつつも、少しでも蓄積されたものが軽減できれば最高なので、忘れずにいつものケアに、美白の要素を入れてくださいね。
まとめ
日焼けは健康の証拠という概念は昔の事です。皮膚にとっては良くないものですので、できるだけの日焼けは早く治したいですよね。
ポイントとしては
・かならずすぐに冷やす
・保湿を与える
です。熱い中歩いてきて、顔や手が真っ赤になったりしたら、すぐに冷やすことをお薦めします。
そして、水分を与えて、乾ききった肌に充分なお水をあげてくださいね。
すぐにやるかどうかで、将来シミやそばかす、たるみなので差が出てくるとおもいます。
美白だけではなく、そういった効果も期待できますよ。