お顔の髭というか、産毛対策してますか？
私はＴ字カミソリでしょりしょりと剃っていますが、これって本当にこの方法でよいのだろうかと悩みませんか？
カミソリがいいのか、それとも、クリームでとった方がいいのか？
悩みところですよね？
特に私は鼻の下に産毛が早くにもでてきてしまうし、あごには３本ぐらいの髭すらも伸びてきてしまいます。
さすがに、毎回毎回、顔の産毛や顎の髭を剃ってもすぐに生えてくるのがとても厄介です。
そしてすぐに刃がダメになる。それの繰り返しですね。
顔の産毛がなくなると顔全体がパッと明るくなって化粧ノリが良くなります。
だから、頻繁に剃るほうが良いのでは？と思われがちの顔の産毛ですが‥‥
実は産毛を剃ってしまうことで、肌にとってはあまり良くないデメリットもあるといわれています。
本当に女子って悩みが付きませんよね。
本当のところ、顔の産毛って剃ってもいいものなのか？メリットがあるものなのか？
いろいろと調べてみましたので、それをご紹介しますね。
顔の産毛を剃る理由のいろいろ
化粧のノリが良くなることです。それと本来の明るい肌の色になることです。
ですが、残しておけば、いいこともあります。
外気にあるゴミや花粉を肌から守り、外からの刺激から守ってくれる。
また、紫外線からも肌を守ってくれるという優れものです。
だからじょりじょりと剃るとせっかくの外刺激からまもってくれているものを除いてくれている状態で、紫外線にさらされている状態です。
女性の天敵のシミやたるみの原因ですね。
アジア人はメラニンの色素が多いので、いくら色白でも産毛が多いと暗くなりがちです。
足や腕を剃るシェーバーやカミソリでじょりじょりと剃っていませんか？
ここに落とし穴があるのです。
私が上に書いたように、生えては剃って、剃ってはまた生えるのサイクルがあるので、毎回肌には刺激が当たるという事。
刺激は肌が弱っているときにはトラブルにもなりかねないという事です。
産毛と一緒に必要な角質までそり落としてしまうのです。
角質はうるおいを残してたり、新陳代謝のリサイクルにも大きくかかわってくるものです。
その角質をそぎ落としてしまっている状態です。
本来なら、顔専用の顔シェーバーを買って、それはいいのですが、産毛の為だけに、一本の高いシェーバーを買うよりも、３本セットのT字カミソリや、剃刀を買った方が安いですもの。
でもきれいにしておかないと、外に出るときは大変です。
男性の目もありますしね。
こんなクリームはどうでしょうか？参考にまでどうぞ
顔の産毛を処理方法
肌トラブルを起こさずに顔の産毛を剃るには、剃り方や剃った後のケアをしっかりして肌になるべく負担をかけないということが大切です。
剃る前
石鹸や洗顔フォームで剃っていませんか？
これは間違いです。
本来なら、クリームや乳液といったもので剃る方がとても楽に剃れるし、滑らかに肌への刺激も少ないのです。
けちって洗顔フォームで顔をしょりしょりと剃って、途中で泡が乾燥して、また水を付けて、滑らせる方法は肌を傷つけかねません。
せめて乳液を使って、剃刀やT字カミソリで剃りましょう。
保湿
角質をシェーバーで落としてしまった場合、保湿を十分にしないとすぐに乾燥肌や過敏肌に変化してしまいます。
産毛が抜け替わるのは２～３カ月に１回といわれています。
顔の産毛があることで肌の水分が蒸発してしまうスピードを遅めて、産毛が毛穴から出てくる皮脂を吸い上げることによって、肌の水分バランスを保ちながら乾燥を防ぐという役割を果たしていました。
もちろん、ニキビの予防にもなってます。
クリーム処理なら保湿も入って手入れも少しは楽になるとは思いますが、それでも、保湿は大事です。ちゃんと保湿するよう心かけましょう。
紫外線対策
紫外線をたくさん肌が浴びてしまうと、女性の天敵であるシミやそばかす、くすみの原因となってしまいます。
これでは産毛を剃ってしまうのはためらってしまう。
ですが、それ以上にくすみは化粧の大敵です。コンシーラーを乗せてもくすみだけは今一つだろうと思います。
またシミは一度できるとなかなか取れない代物ですので、女性はこの紫外線対策が必要になります。
産毛を処理したら、まずはUVカット効果のある日焼け止めをしっかり塗っておけば、外出するときの強い味方となりますね。
まとめ
なにせ、一番の印象が顔なので、顔を剃ることで「くすみが取れる」「化粧の乗りが良くなる」「化粧水の浸透が良くなる」というメリットもあります。
しかし、裏を返せば、産毛の存在は外部刺激から肌を守る事なので、それを取り除くという行動をして、肌を刺激にさらしているという、ちょっとメリットがデメリットになっているような不思議な産毛です。
いままで毎日のように顔を洗顔フォームで剃っていたりしてませんか？
上記にも書いたように、２～３カ月のサイクルで生え変わるので、産毛を処理するときはケアをしっかりと行いながら、頻繁に剃りすぎないことをオススメします！
