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雑記

美容室と理容室の違いは?男性がどう選ぶかを女性視点で特集してみる

髪型や、髪質、白髪、薄毛は誰もが気になりますね。周りを見ていると徐々に頭のあちこちが気になるという声をよく聞きます。

20代の頃はまだふさふさの髪の毛があって、理容室も美容室にも両方行っていいたとおもいます。

若い人でも朝おきると、髪の毛が沢山落ちてる、どうしようと悩む人も沢山います。
もちろん、女性も同じなのです。

女性は美容室、男性は理容室と昔からそんな感じにおもっていませんか?
いえいえ、今は男性も女性も両方いける時代なのです。

その理容院と美容室の違い。ふとなにが違うがという事が気になりました。

イメージとしては、男性が理容室、女性は美容室というイメージですが、なにが違うか、もし髪で悩んでいる人が行きやすい方がいいのでは?

男性も女性もやっぱり気になると思い女性視点で調べてみることにしました。

美容室と理容院では法律が違った

法律上の話になりますが、

理容とは「頭髪の刈込、顔そり等の方法により容姿を整えること」
昭和二十二年法律第二百三十四号 理容師法 第一条の二より抜粋

となっています。
理容室ではカミソリが使えるということです。

対して美容室は

美容とは「パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくすること」昭和三十二年法律第百六十三号 美容師法 第二条より抜粋

です。身なりを美しくすることですね。

つまり、顔のうぶ毛や首筋の残り毛をきれいにカミソリで剃ってもらいたいときは、理容室へ行き、髪をドライヤーでセットしてもらったり、ゆるふわパーマなどを美に関することは美容室へ行くことです。

この法律は何度も改正されてますが、以前までは美容室では髪の毛のカットすらできない時代があったのです。

いまでは当たり前にカットをしていますが、昔の時代では、髪の毛をカットする仕事は、理容室の特権だったのです。

今の時代は、改定されて美容室でも理容室でもカットをしてくれるということです。

薄毛はどっちにいけばいい?


究極の選択にみえますが、スタイリスト次第によります。

白髪でも髪型のスタイルでもなく、髪そのものの量が減ってる時です。
つまり薄毛です。

女性は薄毛でも、白髪が気になる人が多いので、白髪染をしている美容室へ足を運びます。
ですので、自然に、美容室へ行くことで、カットなどを済ませると思います。

自分のカットの方法や、白髪染も一度に済ませた方が楽ですしね。

女性は美容室へ行くことが多い。

男性はどうだろうかと考えると、白髪よりも薄毛を気にする人の方が多いのではないでしょうか?

若いころから行きつけの美容室があればいいのですが、転勤などで行きつけのお店から離れてしまう事があった場合、男性はどうするか?

若い人なら美容室でなるべく薄毛を目立たないようにするカットをスタイリストにお願いすることができますが、中年以降になると、さすがに、若い客層や、女性が多い美容室に行くのは恥ずかしいと感じるかもしれません。

しかし、なんとかしたいという気持ちがある以上は、スタイリストさんと相談しなければなりません。てっとり早いのはイメージした感じや、薄さを考慮してくれるように相談することですね。

今の時代は、理容室でもイメージしたことを伝えるとその通り以上にセットしてくれるお店がありますので、口コミなどで、調べるといいと思います。

ただ、理容室は女性のお客さんが、顔のうぶ毛を剃りに来ることもありますので、決して男性だけがいるわけではないことです。

遭遇する率は低いかもしれませんが、私も綺麗にうぶ毛を剃ってもらうのは、理容室を利用するので、女性と遭遇するかもしれませんね。

男性はどちらでも、理容室でも美容室でもいい。

という結論です。
もちろん髭を剃りたいとなると理容室になりますね。

「美」を整えるのもよし、「容姿」を整えるのもよし。
幅が広がりますので、白髪も気になるというのであれば、思い切って美容室へ行くのもいいと思います。

薄毛を考慮してくれるスタイルなども今の時代は相談しやすいと思いますよ。
今では薄毛を生かしたカットなども沢山あります。

 

美容室と理容室、技術が違うの?

昔は技術的にも理容師、美容室で差がありましたが、現在は個々の技量によって違ったり、店の方針によって違うと思います。

理容室ならバリカンを使えるので、小学生の男の子の丸坊主もできますし、逆に女の子ならば、可愛くカットしてくれる美容院かいいのかもしれません。

丸坊主にするのに、美容室には行けませんしね。バリカンなどは、理容室でしかつかえません。

ただ「エステ店」に関しては、お顔そりのコースがあると、保健所には「理容室」にして店構えは「エステサロン」にしているお店ですね。

理容室で登録してあるので、当然ですが、カミソリを使う業務ができます。

女性の場合はうぶ毛を「理容室」で剃り、その後「美容室」で髪を整えるという二度手間があるので、自宅でうぶ毛を剃ってしまいますね。

呼び方がまちまちだったりする

私がわかってるだけで「床屋」「理容室」「美容院」「美容室」など、呼び方がさまざまです。
「床屋」「理容室」は同じ意味ですし、「美容院」と「美容室」は同じ意味です。
理髪店とも呼ばれるのは「理容室」と同じ意味です。

かつて男性はちょんまげの時代でした。

男性専門に髪を結う専門職の人がいて、その仕事場には床があったことと、職を持っている人のことを「屋」とよぶ為、「床屋」という名前になり、今の「理容室」に変わりました。

「理髪店」と呼ばれるようになったのは、西洋文化が入ってきて髪を結うのではなく散髪するようになったので、そのような名前で呼ばれるようになりました。

もちろん、女性専用の髪を結う仕事もありましたよ。

当時は薄毛でもみなちょんまげにしてしまうので、あまり気にしない人のほうがおおかったのかもしれませんね。

まとめ

薄毛、白髪であろうが、本質は、自分がどういった髪型でいたいかだろうとおもいました。

最近はどちらかのお店なのか、あの独特の赤と青のマークがなければわからないお店も増えてきましたね。

とくに男性はどっちにいったらいいのだろうと悩むのは間違いないと思います。

男性は理容室・美容室、行きやすく、自分のスタイルをちゃんと伝えやすい場所の方がいいということですね。
つまり、自身が求めているよい技術や空間を提供してくれる店が良い店だといえます。

あなたにとってそれが髪型なのか、サービスなのかは、求めるものは違いますので、薄毛だからといって、どちらかに行ってはいけないということではないのです。

薄毛をカバーできる髪型もスタイリストは理解してますので、自分のなりたい髪型を伝えるところからスタートしてみてはいかがででしょうか?

ABOUT ME
東雲
新しものが大好きな猫好きな人です。日々猫のために仕事をこなしています。