私が子供のころは、商店街の福引に夢中になったものです。
商品が欲しいということもあるのですが、私の場合は、「その玉を引いた時に何色が出るのか」というワクワク感が楽しみでたまりませんでした。
もちろん、色がついていればすごくうれしい。それが黄色だったり、白だったり、または金色だったりしました。
そして今は、それと同じようなワクワク感を宝くじで感じています。
宝くじにも福引と似た、待つ時間があって、わくわく、どきどきがあって、さらには「当選したら、何に使おうかな?」なんていう夢が広がっていきますよね。
賞金も大きいのですが、なにせ、一枚一枚調べて、当たった!外れたなどというのも、また楽しいものだろうとおもいます。
私のように宝くじが好きなんだけども、買い方がよくわからない、どうやって買えばいいのか迷ってる方や、どうやって買っていいの?な方に、ジャンボ宝くじの買い方をご紹介します。
ジャンボ宝くじは1枚300円から
1枚が300円で買えます。
買える場所は「宝くじ売り場」と「宝くじ公式サイトで買う」「銀行から買う」方法の3種類となります。
1枚から購入が可能なのです。
ジャンボ宝くじ等の普通くじの当せん金額や本数は、回号によって異なりますが、
当選金はなんと約7億円です。1等それが25本入ってます。
1等前後賞だけでも1億5千万円が50本入ってます。
ジャンボ宝くじと呼ぶものは
- ヴァレンタインジャンボ宝くじ:2月~3月頃
- ドリームジャンボ宝くじ :4月~5月頃
- サマージャンボ宝くじ :7月~8月頃
- ハロウィンジャンボ宝くじ :9月~10月頃
- 年末ジャンボ宝くじ :11月~12月頃
一年を通して結構な数のジャンボ宝くじがありますね。これに加えて、別の記事でご紹介するロト6やロト7なども含めると、ほぼ何かしらの宝くじが引けるという事になります。
上記の期間内で発売されますが、ここで問題が私には発生しました。
私は、宝くじ売り場で購入をしようとしたのですが、
いきなり、窓口の人に「連番ですか?バラですか?」と聞かれてあたふたしてしまいました。
そもそも、一枚では売ってくれないのですか?と聞きたくなりましたが、わけもわからず、
その時は、「連番で…」と10枚セット、3000円で購入してしまいました。
少なくとも知っておけばよかったと思う事をご紹介しますね。
宝くじはどうやって当選番号が決まるのか?
当選は下1桁が同じ番号なら必ず300円が貰えます。
なんだか当たるといい事があるような気がしませんか?
連番での買い方
宝くじ公式サイトでは、以下のようになってます。
1セット10枚単位で購入できます。組と番号の上から5ケタ目までが同一の番号の宝くじで、下1ケタを「0~9」でそろえた購入方法です。
私が、最初に窓口で聞かれた「連番ですか?バラですか?」というフレーズの、連番での買い方です。
私はなんのことだ?とおもいましたが、〇〇組000000番で構成されてるので、
順番通りに買うということですね。
窓口で「連番10枚ください」といえば買えます。
これだと1等前後賞が狙える!と思います。夢が膨らみますね。
ですが、確率をぐんと上げる方法はあります。
縦連の買い方
連番の特徴としては、やはり、1等とその前後賞が同時に狙えるという醍醐味でしょう。
かなり大きい差だろうと思います。連番は高額賞金を狙う人向けがいいと思います。
もちろん、1等と前後賞ですね。
下2桁連続の数字を3セット買う。
1セット目 00~09番まで。
2セット目 10~19番まで
3セット目 20~29番まで
を買うという事です。ただし、番号の前の組は同じであることが前提です。
そうすると、通常の連番と違い、当選番号の番号違いを防ぐことができます。
過去に「もうちょっと、続きを買っておけば」と悔やんだ事がある方向けですね。
窓口で「縦連30枚ください」といえば買えます。
値段も3セット購入するので30枚×300円=9000円となります。
加えて、下1桁はかならず3回(上記だと下1桁が5が当たり番号なら、05 15 25)あたるので、900円が当たります。ちょっとうれしい気分になれますね。
特連番の買い方
もっと高額の当選金を狙いたい方向けですね。
組は好きな番号から選んで、番号は連番で下2桁を00~99番まで買う。
10セットを購入してしまいます。
通常の連番を買うよりはお得になってます。
なぜなら、かならず下2桁があたるので、当選金が3000円ほど当たり、また下1桁代なら
10回が当たる事になります。3000円+3000円=6000円は手元にもどります。
100枚×300円=30,000円になります。
ですので、30,000を資金として考えるなら、通常の連番を買うよりも、当選金があたる、こちらの特連番の買い方をした方がお得です。
バラでの買い方
同じく公式サイトでは
1セット10枚単位で購入できます。連続していない番号の宝くじで、下1ケタを「0~9」でそろえた購入方法です。
下1桁だけが同じで、組はバラバラなので、前後賞が当たる確率が少なくなっているのではないかと思いますが、いえいえ、
1等前後賞というのは
組が同じで、番号が一つだけ違うというものです。
前後賞の事例
1等 00番000005番
前後賞は 00番000004番と
00番000006番になります。
同じ組であることが絶対条件になります。
バラ売りでも、その1等や前後賞が連番よりも狙える可能性が高いのですよ。
ではバラ売りが良いのか?と聞かれれば、人の好き良しがありますので、どの方法で買っても当たるときは当たります。
ただ、前後賞狙いも考えると、連番で買うのもありなんでしょうが、こればかりは、
買う人の好きな方法でよいとおもいます。
連番でも紹介したように、得する買い方も存在します。
縦バラの買い方
同じユニットの組数と番号が連番になるようにバラを選んで買うことで、中身の宝くじが全て組と番号が連番になるようにする買い方のことです。
1番の特徴としては、バラ買いでは連番より前後賞が当たる確率が高くなるといわれてます。確率でいえばだいたい「2.5倍」と言われてます。
確率重視の人なら当然ですが、バラ買いをするでしょう。
たとば
1セット目:21組109711、12組112682、03組125553…
2セット目:21組109712、12組112683、03組125554…
3セット目:21組109713、12組112684、03組125555…
といった、
1セット内の組がバラバラだけども、下1桁の番号は連番になっているという形です。
2セット目からは1セット目の組と同じで、下1桁が連番になっている。
縦は同じ組でそろえて、横は連番という組み合わせです。
1セットが組は10枚で、3セット買うことで、確率がぐんと上がります。
なぜ3セット買うかというと、前後賞を合わせて、狙うからです。
1等と前後賞賞金がねらえます。
3セット買うと、3種類の組が買えるという事ですね。
もちろん値段は30枚×300円=9000円となります。
バラで買った方が、確率があがるので、もしかしたら・・・と期待が持てますね。
売り場で「縦バラ30枚ください」といえば簡単に購入できす。
特バラの買い方
宝くじの番号下二桁が0~99まで連番になっているものです。
上記の縦バラの10セット(100枚)だとおもってください。
この買い方では、一等と前後賞はあまり狙えません。
しかし、コストを抑えたい、当てたという実感が欲しい方、確実性が欲しい方にはよい買い方だろうと思います。
かならず当選番号が入っているからです。
特バラの当選金
下一桁は必ず当たるので:300円×10枚=3000円
下二桁は必ず一枚は入っているので:3000円
=6000円は手元に戻るということです。
特連番と同じく金額が手元に残るので、後は自分の好みだろうとおもいます。
もちろん、300円×100枚なので30,000円は費用として掛かります。
売ってる場所
スーパーの横にあったり、駅地下にあったりと、わかりやすいところに宝くじ売り場が点在します。
- 地下モール
- 駅地下
- スーパーの近く
- 主要道路沿い
- 郵便局
などになります。ネットサービスも充実しており
宝くじ公式ページからの購入可能
みずほダイレクト宝くじサービス
を利用してはいかがでしょうか?
まとめ
ジャンボ宝くじは一枚からでも買える!
10枚以上で買うときは「連番」「バラ」のどちらかで買う。
「連番」は1等とその前後賞を合わせて狙えるもの
「バラ」は1等または、前後賞が当たる確率が2.5倍高くなる
「縦バラ」では1等と前後賞が狙える。
「特連と特バラ」はかならず当選がでる。
次の応募に割り当てるコスト回収につかってもいいですし、一攫千金をねらって30枚購入しても良いとおもいます。
買い方は人それぞれですが、その発表の時期までの楽しみ方もいろいろあると思います。
私はきっと連番を買ってしまいますね。バラも魅力的なのですが、やっぱり一攫千金のチャンスがあると思うと、夢が膨らみます。