さっぽろホワイトイルミネーションと一緒に楽しめるイベント、ミュンヘンクリスマス市insapporoが今年も開催されます。
姉妹都市30周年を記念して2002年から始まり今年で17回目です。
ドイツの料理屋、他国の料理、体が温まるホットワインにオリジナルマグカップなどの販売。
そんなかわいいと美味しいを合わせた市場が、札幌の大通で開催。
この時期、ちょうどスキーに北海道にきた人も、一緒に楽しみませんか?
札幌の姉妹提携都市である、ドイツのミュンヘンと30周年を迎えた記念として2002年から毎年、札幌大通公園の一部を利用して開催されるミュンヘンクリスマス市。
その歴史はもうすでに30年を迎えるという長い歴史をもっています。
ドイツと日本を結ぶ小さいけれども、大きな交流です。
ドイツ、ミュンヘンとほぼ同じ緯度にある札幌。
姉妹提携をしているのがうなづけます。
大通公園は夜になるとイルミネーションが光りますが、私が今年は昼間に行ってきました。
美味しいものをたくさん食べたいのと、かわいい小物などが見たかったからです。
デートスポットにもなりますし、夜なら恋人同士でここでホットワインをいただくことも可能です。
クリスマス雑貨、ホットワイン、ドイツのお菓子に、料理などいろいろなお店が並ぶスポットとなっています。私も行ってきたのでご紹介しますね。
Contents
札幌ミュンヘンクリスマス市の2018年の開催場所と日時
今年は開催場所は
開催場所 大通公園2丁目 (地下鉄 大通駅から徒歩3分)
開催期間 2018年11月22日~12月25日まで
時間 11時~21時
今の札幌は積雪がほとんど見当たらないので、非常に快適に昼間に遊びにいけます。
そして目玉は、サンタさんと出会えるかもしれないということです。(のちの章でご紹介します)
大通公園のテレビ塔側にドイツ風の建物がみえます。
そこで毎年開催される一カ月の催しものです。
可愛いものが沢山、ドイツの料理も振るわれます。
ミュンヘン市の楽しみどころをご紹介!
見どころ4つ紹介しますね。
可愛い雑貨が集まるよ
こんなにかわいい雑貨がたくさん売っております。
ミュンヘンクリスマス市といわれるだけあって、雑貨はかわいいクリスマスの小物が沢山販売されてました。
写真とってもいいですか?という声に快く応じてくれる人達です。
本当に可愛いですよね。
12月25日まで毎日開催されているので、ぜひ、立ち寄ってほしいものです。
小物も部屋に飾ってもよし、プレゼントにも喜ばれるものばかりです。
今年はすこしお店の数が少ないような気がしましたが、たくさんのお客さんでにぎわっておりました。
でもこの露店の並びがまるでドイツに行ったような気分にさせてくれるので、毎年欠かさずきてくださる方もいらっしゃいます。
今年はロシアからの出店もあり、マトリョーシカが売っていました。
ロシアも観光に力を入れ始めているのかもしれませんね。
やっぱり料理は外せないよね
楽しみといえばやっぱり食事だと思います。
もしミュンヘン市にきたら飲んでほしいのはホットワイン。
また、アルコールが飲めない方は、ホットチョコレートがおすすめ。
私は、ホットチョコレートを飲みましたよ。
あとは美味しい料理。
本場、プレッツェルをほおばりながら、あちこちのお店を除くのもよしです。
上の画像は、ドイツ本場の焼きウインナーとホットチョコレートで、
下の画像はプレッツェルとポテト
この日は朝から少し雪がふっていましたが、ミュンヘンクリスマス市場に到着するころには雪も止んでました。
これから寒い夜や、寒い日が続くならホットワインがよく売れると思います。
また、食事も温かいので、テントの中では沢山の人が、テーブルをシェアしながら、食事をしています。
私も知らない方と一緒にテーブルをシェアしながら、このプレッツェルを食べてました。
本場ドイツでは、このお店によっては、もっとカリカリな感じのパンでしたが、ここ札幌で売っていたのは、もちもちのパンで、お持ち帰りできるのです!
他の国のブラジルの料理も売っており、シュラスコなどもなかなかの行列ができてました。
もちろん流行に乗った、チーズドックも売ってました。
美味しそうなものばかりで目移りしてしまいそうでしだ。昼間行ったのですが、観光客の皆さんも一緒になって、食べており、国際色豊かな場所になってました。
エコを意識しているので、お皿やコップを返却すると、100円戻ってきます。
また再利用してるんですよ。
そこもドイツらしいところですよね。
、
サンタクロースにあえるかも?
あまり会えることが少ないと噂のサンタさん。周回しているわけではありません。
本当にわずかな時間を周回しているので、見つける方が大変なのですが、出会えました!
時間が決まってないのですが、昼間に登場してくれました。
私が知ってる情報だと13:30分ごろに会ったという人もいれば、違うという話があります。
どっちにしろ、このクリスマス市で、この瞬間に出会えたのはとてもラッキーでした。
写真撮らせてもらいましたよ。
サンタさんの正式な名前は聖ニコラウス。
こちらの記事でサンタクロースの逸話について書いていますのでご覧ください。
私は英語が少しできるので、英語で会話したのですが、もう興奮してしまいました。
「よいクリスマスを」と言われたので「ありがとう!」と手を振り、童心に帰った気分でした。
たぶん、サンタさんは日本語できると思うのですが、ついつい英語で反応してしまうのです。もうちょっと時間があればもっと話してみたかったですね。
せっかくミュンヘンクリスマス市に来たのですから、楽しみたいです。
屋外ステージでのイベントも魅力的
毎日行われているトナカイ探しや、音楽やダンスなど土日にかけて行われているものもあります。
今年はタイミングの関係でチェック出来なかったのですが、屋外ステージでのイベントも数多くあります
公式サイトより
イルミネーション点灯式 | 期間中 毎週水・金 |
World Music ステージ | 期間中 毎週土・日・祝 |
パフォーマンスステージ | 期間中 毎週土・日・祝 |
ドイチェ タンツェンステージ | 期間中 毎週土曜日のみの実施 |
ドイチェ クイズステージ | 期間中 毎週水・土 |
ドイチェ ムズィークステージ | 期間中 毎週土・日・祝 |
他にも室内でおこなわれるイベントもたくさんあり、出かけるのが楽しみになってきますね。
チェックを忘れないようにしましょう。
ミュンヘンクリスマス市は、大通り2丁目を使ってますので、それほど大きな会場ではないのですが、小さな小屋ごとにたくさんのかわいいクリスマスの雑貨が中央の飲食エリアを囲んで、売ってます。
まずは入口の雑貨をみて、お腹を満たして、ぐるりと一周すると、たくさんの数のお店が並んでおります。
正直、ここまですごいとは思っていませんでした。
周りの雑貨もポストカードから、オーナメントまでおいてあり、じっくり見るなら、1時間では足りないほどです。
その間に、土曜日などは、イベントも行われているので、それも見たいですし、また、サンタクロースが登場すれば、ラッキーなことでしょう。
夜になれば、なるほど人の数は増えますし、イルミネーションが幻想的な雰囲気を作り出してますので、それはもうドイツに来た気分になれるのは間違いありません。
来年も行われる予定なので、もし、来られる方は土曜日を含めた日程を作ると楽しいと思われます。
まとめ
いかがでしたか?
毎年行われるミュンヘンクリスマス市ですが、久しぶりに行きました。
同僚がホットワインとか美味しいと聞いて、いてもたってもいられずに、行きました。
思った以上に、ウインナーの数があり、またあのアルプスの少女ハイジがたべた、とろりとしたチーズ、ラクレットも売っておりました。
じゃがいもにラクレットをかけても美味しいのですが、ここはやはりパンにラクレットですね。
食べ物だけではなくかわいい雑貨などもおいてあり、見てもよし、食べても楽しい市場です。
サンタさんに出会えたので、もしかしたらラッキーなことが起きるかもしれませんよ。ぜひこれを機会に一度行ってみるのもいいとおもいますよ。
また追加の情報がありましたら、写真なども載せてゆく予定なので、お楽しみにw