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北海道

雪道の歩き方のコツ!北海道民の私が注意していることを全部教えます

私の住む札幌に今年も初雪が降りました。雪は昼の日光で溶け、夕方には氷になり、滑りやすくなってしまいます。歩いて通勤するにはとても困る季節です。

初冬はいつもこうなんですが、たいていの北海道に住む人間は、この程度の氷の上は慣れてて、転びません。

子供のころから歩き慣れているというのもありますが、地面全部が氷になっている場合、北海道の人間は慎重に歩く習慣があるからです。

「東京の人は5センチ程度の雪で転ぶ」と聞きますが、私は驚いてしまいます。逆に私たちがあの雪の中であまり転ばないのも不思議に思われるかもしれませんね。

なぜでしょうか?

それはきっと私たち道民の歩き方にあると思いますよ。
以下、それをじっくりとご説明しますね。

雪道の歩き方、6つのコツ!

それでは私たちの雪道の歩き方を、6つのコツとしてお伝えします。

歩き方のコツは歩幅

道民は雪が降って地面がアイスバーンになった時、歩幅を小さくします。
デコボコな道になっているのは目に見えてわかりますので、大幅で歩くとバランスを崩すから。

そのまま、前足が滑ってしまえば、尻もちどころか、股関節180度になってしまうw
これはさすがに見たことがありません。

歩いている人を観察してみると、歩幅は約靴1つ分ですり足状態で歩く人が多いです。
間違っても、大股で歩く人はあまり見かけません。

ですので、コツとしては、慣れるまではすり足歩で幅を小さくして進むようにしてください。
もちろん、勢いよく前に出すのも駄目ですよ。

歩き方のコツは足が滑るかを確認する


足が滑っていないか、一歩ずつよく確かめながら歩くことが重要です。
少しでも踵、つま先が滑りを感じたら、それを修正しながら前へ進むのです。

一見難しそうに見えますが、靴の性能を確かめて、自分の体重が乗っても軸がずれないようにすることが大切です。

こちらも勢いよく足を地面につけない。そろりそろりとすり足で進むのがコツになります。

歩き方のコツは姿勢を前へ

特にアイスバーンで氷の上を歩くときは、重心をやや前へ向けて歩きます
こうすることで、靴の滑り止めも確認できますし(靴の滑り止めについては次の章で触れます)左右のバランスもとりやすいです。

東京の人が圧倒的にお尻や、横から転ぶのは、重心を前へ向けていなくて、普通に体の軸を中心にしているから、足が前へいけば、着地したときに滑って転ぶのです。

氷が張っていても、重心が前へいけば、自然とそこが滑るかどうかわかります。
そこで多少よろめいても、転ぶことは少なくなると思いますよ。

道民が転ぶのは大抵、前へ転ぶパターンが多く、これを忘れてつい転ぶパターンが多いです。
特に秋から初冬になった時が多いですね。

歩き方のコツは地面の観察

「ふわっとした雪の下には氷があるぞ。」道民の知恵袋ではないですが、私たちは雪が降った後は要注意で歩きます。

ふわっとした雪はの下には道路で固められた、圧雪があったり、氷があったりします。
そこに気を向けないと、転びます。

道民が一番に転ぶのは、この地面の観察を怠った時にです。
とくに天気のよい日、ふわりとしたパウダースノーの上から不注意に前足をそろりと出しても、圧雪での滑りでコロンと転びます。

新雪だからといって、その下にある道はどうなっているか。
前日の日の様子を考えて歩かなければなりません。

温かく溶け雪水となったのが夜間、氷に化けることが多々あります。
転んで、ザクザクな氷で手を切る事もあります。私がそうでした。

歩き方のコツは両手をあける


私たちのほとんどは両手に荷物をもちません。

多少の雪で新雪のようにふわふわの雪の場合は、あまり傘をさすという習慣がありません。むろん、中にはさす人がいますが、そのほとんどの人は両手で傘を持ったり、バランスをとっています。

できれば両手に荷物を持たずにいる方が安全です。
あるいは、同じ重さのものを両手に持つかです。

アンバランスな左右差の重みは転んでしまいますので、できればリュックなどを背負った方が楽だということです。

両手をバランスよく天秤のように使うには手を外気に触れさせなけばなりませんので、手袋も必要となりますね。

歩き方のコツはスピード

雪道や凍結した氷の道では急な駆け出しや、急に止まったりするのは転倒の元。

前かがみにもなれずに、転んだり、急に止るのは後ろに転ぶ元となります。
できるだけゆっくりとした動さが必要になるので、時間に余裕をもって出かけるようにしましょう。

急に止まったり、急に歩き始めるは転ぶ元です

歩き方のコツは車が通った道を歩かないことです。
車が通る道というのは、溶けてはまた凍るの繰り返しです。

また交差点も非常に危険度が高い場所です。信号は点滅しても急発進して走らず、待った方が安全です。

道路の真ん中で滑ったら事故の元になりますよね。
交差点は慎重にならざるを得ません。

北海道のアイスバーン地面の風景も重ねた面白い動画があるので、参考にどうぞ


ぜひ これを見て実践してみてください。
意外に役に立つ動きだと思いますよ。

 

雪道を歩くもう一つのポイントは靴!


道民がはく靴は冬場のものと、雪がない時期のもの2種類に分かれてます。
雪が降る時期には、早めに冬靴に交換してます。

よほどでない限り、ヒールやパンプスを履いて通勤をする人は見たことありません。
それらの靴の裏には滑り止めがないからです。

余談ですが、結婚式とかでも、式場についてから、靴を取り換えるがの当たり前の道民です。そもそも冬場に結婚式を挙げる人も少ないのです。

理由は、吹雪などで交通が遅れると、時間が間に合わないからです。
ですから、結婚式は雪が解けてからが多ですね。

さて、靴は冬靴があるので、靴の裏面がデコボコして滑り止めになってます。
これが有るかないかで、だいぶ私たちの歩き方が変わります。

北海道民は、スニーカーでもその他の靴でも、冬場はたいてい滑り止めのついた靴を購入します。

北海道の冬に来た時には、スニーカーではなく、一度でいいので北海道で靴を1足買っておくと、次の年に来た時にも非常に便利がいいと思います。
高い靴じゃなくても、たいていの靴には滑り止めがついますので、安心できると思います。

北海道ほど雪は積もらないけれど滑るのが心配

そんな方は滑り止めスプレーはどうでしょうか?
靴の裏にスプレーすると多少のグリップが効くようになっています。
雪道で自転車を走らせるときに使うものですが、これを利用しても良いと思います。

こちらの記事で滑り止めについて書いていますのでご覧ください。

まとめ

北海道民なら、今回書いた6つのコツは自然と身についているものです。
そんな私たちでも、どうかすると滑ることもあります。

ましてこれらのことが身についていない方は、雪道を歩くのは本当に大変です。十分気をつけていただきたいと思います。

転ばないように。大きな怪我をされませんように。
今回書いた「雪道の歩き方の6つのコツ」をぜひ活かしてください。

また「滑り止めのある靴」も大手の靴店にはあるはずなので、ぜひ用意なさってくださいね。

ABOUT ME
東雲
新しものが大好きな猫好きな人です。日々猫のために仕事をこなしています。