羊が教えるお役立ち情報
猫について

猫に多い病気5大疾病

現在トータルすれば6匹の猫がいて、そのうち3匹がすでに虹の橋をわたってしまった。
猫のよくある病気と、めずらしい病気というか、予後不良の急速なものも含めて猫たちの病気は気が付いたときと、症状からしてみてすぐに病院へ連れて行かねばなりません。
もちろん、夜間見てくれる「夜間救急」は大きな都市にあったり、医者をたたき起こして「自宅兼」の所では見てもらうしかありません。
一命をとりとめる方法は、あなたや私の観察力や普段となにか違うといった様子が必要です。

もし、猫たちを一緒にいる時間を少しでも長くいたいと願うなら、知っていて損はありません。

猫は無言

この言葉通りに、猫は痛み以外は無言です。寝ている方が多いですが、痛みがないけど体がだるいときはじっとしてます。
それをみて「何か変だな?」とおもったらすぐに行かねばなりません。
普段のかかりつけの医者から、ちゃんと夜間何かあった場合どこに行けばいいのか聞いてますか?

あとはネットで調べると、夜間救急をしてくれる病院があります。
普段から動物病院の時間帯をしらべ、また夜間救急をみてくれる病院をさがすのが一番だとおもいます。

1.腎不全

猫が一番かかる病気の率です。
猫はどうしても腎臓が弱く、また年齢をとることで、さらに腎臓機能がさがりはじめます。
人間のごはんをあげてはダメなのは、塩分の取りすぎで腎臓に負荷がかかりすぎるからです。
特徴;じわじわと弱ってゆく、水を大量に飲み始める。
体内の毒素を排泄するのに、腎臓は欠かせないのですが、体の毒素を薄め為に水をのみます。
そしてトイレへいくのですが、うまくそれが作動しません。
予後;ゆっくり弱ってゆく。
一緒に遊ぶ時間が看護にわかりますが、ちゃんと適切な治療をうけるとゆっくりと進行します。透析がないので、治療は点滴と内服になります。
猫の腎不全の治療が今すこしづつですが、確立されつつありますが、まだ日本では認可されてません。

②.交通事故と事故

完全室内飼いでないなら、これが一番こわいですね。
猫はきまったテリトリーをもっていますが、たまに流れの猫がやってくることがあり、それと喧嘩をします。
その時に、負けたら、家に帰れずにいる子がたまにいます。
そうすると、交通事故にあったりします。
室内飼いと決めたら、外へいくのをやめさえた方がいいでしょう。外が怖いとろこと思っている子もたくさんいますし、
喧嘩はめちゃくちゃと弱い子もいます。
喧嘩してけがしてそこから感染してしまうという経緯もあります。
もし、けがをした場合、レントゲンとって肺に異常や骨折がないかを見てもらうほうがいいでしょう。
また、一番怖いのは人間です。猫をいじめ、猫を殺すことにためらわないのは人間です。
そんなことを考えると、室内で飼うときめたら、絶対に外はダメです。迷子になりますしね。
窓から外を眺めるのは、人間でいうと娯楽です。映画を見てる感じをうけるそうです。
ストレスはおもちゃで、気分転換は外を眺めるのが一番の安心ではないでしょうか?

3.癌

もちろん。これは人間もありえますが、猫にも癌があります。しずかな病気なので、進行がすすみ手おくれなってしまう可能性が高いです。
人間と同じ治療はできません。
抗がん剤をつかうこともできませんし、放射線もあてれません。
ゆっくり進行するので、人間側の心の準備が整います。
外猫と家猫の寿命が1.5倍も違うのは、飼い主が愛情こめて食事や世話をするから。
外猫の寿命は6~7年。家猫は10年以上の子がほとんどです。
20歳という超高齢猫もいるぐらいです。
10歳すぎればシニアでおじいちゃん、おばあちゃん。食事も考えないと体重が減ります。
癌も同様で、体の機能がゆっくりになると進行も遅くなる可能性がたかいです。

4、感染症

猫風邪から、猫HIVまでさまさまな感染によって命がおちる可能性があります。
けがしたところから発熱したり、感染したりするので、普段から体を触っけがをしていないかをみてください。
風邪は万病のもとというぐらいので、早めに対処しましょう。

5.心臓系

うちの子、一匹がこれに。心肥大して、血栓できて腹部大動脈をふさいでしまいした。
両足がマヒして、痛みを共いない。夜間救急にかかりました。
治療は高くつきましたが、生存率30%もなく、予後不良とされます。
「血栓塞栓症」でした。
運よく、最初の発作時は30%の中に生き残り、そこから毎日が看護でした。薬と食事をとらないので、チューブをいれてもらい、経鼻からです。
(仕事も看護師なので慣れてはいましたが)その4か月後、ふたたび二回目の発作が夜に起こりました。
さすがに、同じ治療はしませんでした。
自然に任せると、前の治療の時におもったので。
痛みだけとってもらい、あとは家でみることにしました。
なぜか・・・最後はトイレの中にいましたが。
??なぜ?
ちゃんと段ボールも用意したんだけどなー。ちゃんと静かに行ける場所をつくったのにもかかわらず。
上の治療はちゃんと保険をかけていると、半分はもどってくるので、もし、心配ならば、安い保険でもいいので、かけておくのが大変いいと思います。
血栓溶解剤はバイアル10万しましたよー(3回つかえますね)
ただし、腎臓にかなりの負荷がかかるので、その後の治療は腎不全とおなじような治療になります。
私は点滴は、自分の家に持ち帰って100CC程度だけやってましたし。

まとめ。
病気はまずは第一発見が大事です。
いつもと違う。なんとなく違うとおもうなら。すぐにく病院へ。
もたもた考えているよりも、早く対処するほうが当然ですがお金もかかりません。
予防接種はかならず猫風邪防止にもなりますからね

ABOUT ME
東雲
新しものが大好きな猫好きな人です。日々猫のために仕事をこなしています。